・痛み
移植術は、NHT式局所麻酔により基本的には無痛で行われまんねん。移植術後、局所麻酔は数時間で切れてきまっけど、通常痛みはあまり感じないものや。痛み止めを必要とするお客様もおるけどダンはん、予防的に服用される方が多いようや。又、時々後頭部の部分的な痛みを感じる場合があるんやが、長く続くことは希で、軽い鎮痛剤(ポンタール)の服用で緩和しまんねん。
・出血
移植部からの出血は、ティッシュや清潔なタオルで圧迫することで容易に止血されまんねん。帰宅後に縫合部からの出血が、200?300人に1人のケースで起こる事があるんやが、再縫合せなならへんのは極めて希や。むしろ軽い出血は、傷の治癒過程を早める作用があるんや。
・違和感
一時的な違和感はさけられまへん。通常しびれ程度の軽い違和感が何週間か続きまんねん。お客様によっては、へルメットをかぶっとるような感じが1ヶ月前後続く事もあるんや。せやけどダンさん、たいていは気になるほどではなく、しびれで悩まされたり、ずっと続く事は極めてまれな事や。
自毛植毛で起こりうる副作用2
・かゆみ
移植術後3?4目目頃から移植部にかゆみがちびっと感じられるでっしゃろ。手に負えへんちう事はめったにおまへんが、カサブタが取れる10日目位まで軽いかゆみが続きまんねん。希やけどアンタ1ヶ月程度続くこともあるんや。毎日きちんと洗髪を行い、頭皮を清潔に保っていれば問題はおまへん。
・腫れ
個人差はあるんやが、移植部位や移植範囲によって術後2?5日目位まで幾らかの腫れが起こる事があるんや。その場合でも額や目の周りが腫れぼったくなる程度やけどアンタ、およそ100人に1人位のお客様に、一時的に目が開きにくくなりよったり、極々まれに目の周囲が黒くなるやらなんやら外観に影響する事もあるんや。強く腫れた場合でも4目目あたりをピークとして7?10日目には消失しまんねん。これは、頭皮が一時的にダメージをうけたことによっておこるもので、ステロイド剤(プレドニン)がこうした症状を徐々に緩和していきまんねん。又、腫れを自覚したらへッドバンドを使用したり、枕を高くして就寝するやらなんやら工夫をすると軽減されまんねん。
自毛植毛で起こりうる副作用3
・感染症
重い感染症は極めてまれや。軽い感染症が何千件に1件のケースで起こる程度や。適切な抗生物質やらなんやらによる治療で治るものや。
・傷痕
まれに、移植株の周りの皮膚に凹凸ができまっけど、移植毛が生えそろってしまうと目立つことはおまへん。又、皮膚の伸び縮みする部位(腹や膝やらなんやら)の傷痕が目立つ傷痕になりやすいと言われておるけどダンはん、後頭部でもまるっきし目立たない傷痕から糸状ないしひも状程度の傷痕になることがあるんや。せやけど、どないな傷でも後頭部の頭髪で充分隠れまんねん。
・膿胞
たくはんの株が移植された部位においていくつかの膿胞(ニキビ状)が現れる事があるんや。それは殆ど2?3適問後に自然治癒したり、せやなかったら簡単な治療で治るんや。2?3mmより大きな物はできまへん。
・しゃっくり
移植術後1?2目目位からしゃっくりが出現することがあるんや。原因ははっきりしていまへんが長く続くことはおまへん。自然に止まるんや。
・休止期脱毛
移植株に生えとった頭髪は、生え変わるために1ヶ月前後に脱落しまんねん。又、移植時の麻酔や移植する為のスリット作りの影響により、一時的やけどアンタ既存の頭髪も休止期に入ることがあるんや。その為、移植前よりやや薄くなりよったように感じるお客様もい まんねんわ。せやけどダンさん、新たな髪の毛の種は着実に育っておるさかいに心配することはおまへん。抜け落ちた毛穴から新しい頭髪が成長をはじめまんねん。
・ご用心
上記に述べられた自毛移植術で起こりうる副作用は、治療をしていく上で何百・何千件のうちには起こる可能性があると言うことや。ねちっこくは自毛植毛で起こりうる副作用のご用心をご覧おくんなはれ。